hi, hikaru

『駅すぱあと』でお馴染みヴァル研究所で、テクニカルエバンジェリストとして働いている丸山が綴るブログです。

住所が使えるようになりました! #駅すぱあとwebサービス

こんにちは。駅すぱあとwebサービスで住所が使えるようになりました。

f:id:hiiiiiiihikaru:20171213134324p:plain

駅すぱあとwebサービスとは

国内初の乗換案内ソフト駅すぱあとがもつ様々な情報をWebAPIで提供しているサービスです。

ekiworld.net

経路探索はもちろん、駅データや時刻表などの情報を取得できます。 無料で使えるフリープランを用意しており、企業にかぎらず個人でも利用できます。

最近 facebookページ を立ち上げて、駅すぱあとwebサービスの最新情報をお知らせしています。 このページが良いと思ったらいいね!を押してもらえると嬉しいです。よろしくお願いします!

「住所が使える」って、どういうこと?

例えば、こんなこと。

  • 指定した住所の最寄りの駅を取得
  • 発着地に、駅ではなく住所を指定して経路探索

「え、駅すぱあとwebサービスで当然できるでしょ?」って、思うじゃないですか。それが、今まではできなかったんです。

緯度経度なら経路探索の発着地に指定できます。 つまり、ユーザ側で 住所→緯度経度 に変換して探索することで、住所を使うことは実現不可能ではなかったんですけど、ユーザ側の負担が大きかったんですね。

それが、とうとう!駅すぱあとwebサービスで住所が使えるようになりました!

機能の詳細

今回のリリースでは、主に二つの機能がアップデート、リリースされました。

発着地に住所を指定した経路探索機能

経路探索において、出発地・到着地・経由地に住所が指定できるようになります。以下のAPIで対応しています。

住所の最寄り駅を取得する機能

住所を指定して、指定された住所付近の駅を取得できるようになりました。

もろもろ注意

これらの住所を利用した機能は、スタンダードプランでのみ利用できます。 フリープランではご利用いただけませんのでご注意ください。

終わりに

駅すぱあとwebサービスでやっと住所が使えるようになったよ、というお話でした。 このブログ読んでたら使ってみたくなった、という方、こちらからweb上でお申し込みができますので、お気軽に触ってみてください。 ではでは。